カレーライスとライスカレーの違いをご存知だろうか?。ルーが上とか、ご飯が上とか、そういうこじつけの話ではない。明治になってカレーライスが日本にやって来た時、それは高級料理で、ご飯の盛られた皿と仰々しくカレーポットに注がれたカレールーによって構成されていた。特に疑いもなく、やってきた当初のスタイルとしてルーとご飯は別々だったのである。それに対し、横浜のある店がご飯の上にルーをかけた状態で出し、それをライスカレーと呼んだのである。と、「まんが はじめて物語」で教えてもらった。よって、我々が普段口にしているのはライスカレーということになる

 続いて第2問。ざるそばともりそばのそもそもの違いは何だったか?。これは、だしの違い。ざるそばが一番だしを使用し、もりそばには二番だし以降を使用していたらしい。のりはサービスか目印として存在だったのだ。けど今はそんな区別をしている所は少ないだろう。

 オムライスのタマゴの中はチキンライスというのが基本である。チキンがなければ、それはケチャップライスと呼ぶべきものだ。「カレーライス」とメニューに書かれていながら、目の前にライスカレーが届けられたようなものだ(冒頭は長い前振りだった)。それに、タマゴが上に載っかっただけというものを出す店もある。「天津飯か!!」。やはり、しっかりとくるまないといけない。もちろんタマゴが破れているというのは論外であるし、プレーンオムレツを載せただけのものは二番だしでそばをすすっているようなもんだ(これも前振り)。

 できあがったオムライス。うまくタマゴにくるまれているか周りをぐるんと確認して、中がチキンライスであることを祈りつつ、さてどこからいただこうか?。ケチャップをグルグルとスプーンで伸ばし、一気に真ん中を掘るか。端からしみじみ食べて行くか。ケチャップで服を汚さないように。そして、食べ終わったら口の周りをきちんと拭こうね。