私が、みっともないと思うことの1つに「言い訳(をすること)」というのがある。子供達を叱っていると、必ず言い訳が登場する。兄弟喧嘩となると、必ず、「相手が先に手を出した」と言い出す。そうなると喧嘩の原因はさておき、私は「言い訳をするな!」と怒る。

 上司から叱責を受け、無意識に言い訳を始めてしまうことがある。理由を説明しているつもりであっても、それを予見したり、回避したりすることができなかったわけではない。所詮、言い訳となってしまう。結果、叱責の原因を作り出したことや叱責を受けたことよりも、その時点で言い訳をしてしまったことを後悔してしまう。言い訳をしている間は人間は成長しないような気がするから。

 申し訳なさそうに言い訳をするのならまだしも、中には胸を張って言い訳をする輩がいる。こんな人は仮にその言い訳の原因が解決したところで、うまくいくことは少ない。また、次の言い訳を探し出して、同じように胸を張るに決まっている。こんな人とは早く決別した方が良いだろう。

 もし、私でも許せてしまう言い訳があるとすれば、それは三谷幸喜氏の脚本の中にある。エンターテイメントの域まで達した言い訳は聞いていて(見ていて)面白いが、いざ自分が同じ様な言い訳が出来るわけでもない。みなさん、前向きで行こう!。言い訳をする前に1つ大きく深呼吸してみてはどうだろうか?。正しい叱られ方というのもありそうな気がする。