日曜日に予定されていた、小学校の運動会が雨で順延となった。ところで、運動会の時の校長先生などの挨拶に天気のことが話題が出て来る事がある。例え、どんよりと曇った空でも、「暑くもなく、寒くもなく、運動するには丁度良い天気です」と。ものは言い様である。

 同じような天気の話題は結婚式の披露宴にも登場する。晴天の時には、「2人の門出を祝福するような天気です」となり、雨の日は、「雨降って地固まる、と言います様に・・・」となる。要は、どうでも良いのだ。

 さて、中には困ったものもある。前日までの雨が、一転、見事な晴天となった場合にそれを子供達の行いが良かったからと言う校長がいる。「昨日までの雨も、皆さんの日頃の行いが良かったので、こんな良い天気になりました」という具合である。日頃の行いで天気が左右されるというなら、つい先日東海地方で集中豪雨による被害を受けた人々をどう説明するつもりだろうか?。こうして、非科学的な人間が教育の場で生産されているんだな、と思う瞬間でもある。