春モデル、夏モデルなど、そもそもの季節感には全く関係ないが、商戦のためにパソコンは大きく年に3回(確か、秋モデルはなかったはずだから)のモデルチェンジと新製品ラッシュを迎える。よって、めでたく新製品を手に入れたにしても、それが最新機種であるのもほんの3、4ヶ月のことでしかない。クレジットやローンで買うと、払い終わった頃には、もう次の機種が欲しくなってしまう。

 いざパソコンを買うとなると、やはり情報源は雑誌ということになるだろう。どれもその時期には盛んに新製品の特集を組んだりしている。しかし、実際に店頭まで足を運んでみても、肝心の新製品が並んでいないことがあったり、その横で旧モデルが大幅値下げで売られていたリする。加えて、オープンプライスとは実に困ったもので、ちゃんと調べていないと高いものを買わされたり、値段に気を取られていると旧製品を掴まされることにもなりかねない。新製品の普通ぐらいのグレードのものと旧製品のかつては上位グレード機が、今は同じ程度のスペックで同じ程度の値段で売られていても、どっちが新しいのか見抜けないかもしれないからだ。

 実は私も新たにノートパソコンを欲しいと思っていて、秋葉原をさまよっていると、「夏のボーナスで…」、などと誘惑に負けそうになるときもある。そんなときは「Windows XPが出るまで、Windows XPが出るまで」とおまじないを唱えて、堪えることにしている。Windows XPは今年の後半中にはリリースされるとのことなので、その搭載機というか、それように設計されたマシンは冬モデルということだろう。しかし、そのときにお金がなくて、値下がりした夏モデルや春モデルしか買えないかもしれない。だったら、Windows XP搭載機を買うためには、さらに半年近く待つことになるのか?。一般的には、「買いたいときが買い時であるはずだが」、いったい、私にとってのパソコンの買い時はいつなのだろうか?。買ってしまったときがそうに違いない。う~ん、納得。

(秀)