コラム

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第1397話 ■月曜日の憂鬱(2)

 月曜日の朝、「会社行くの嫌だなー」という話をしたら、そう思っているのが私だけではないと分かって、ひと安心。随分前、「月曜日の憂鬱」というタイトルでコラムを書いた(191話)。今回はその更なる考察。  月曜日の憂鬱ってやつは、実は日曜日に始 […]

第1396話 ■落語の団体

 東京には現在4つの落語の団体が存在している。1つ目は落語協会。鈴々舎馬風師匠が会長を務めている。最大会派で言わば自民党みたいなもんかな。2つめが落語芸術協会(略称:芸協)。おなじみ、桂歌丸師匠が会長を務めている。2番手の会派だから民主党と […]

第1395話 ■顔と名前

 やはり年のせいなのか、知っている人なのに、とっさにその人の名前が出てこないときがある。以前一緒にちょっと仕事をしたことがあるくらいの関係が一番微妙である。ただ、このような話は私に限ったことではなく、私の周りの人々でも同じことが起きているよ […]

第1394話 ■史上最悪の紅白歌合戦(予想)

 昨日、年末の紅白歌合戦の出場歌手が発表された。特に初出場歌手は毎年のように集められて記者発表に臨んでいる。AKB48の出場で人だけはたくさんいるが、何と華のないことよ。出場に値する歌手なのかどうなのか、疑わしい顔が並んでいる。とりわけ、白 […]

第1393話 ■日々のコラムができるまで

 「さて、今日は何にしようか?」。きっと晩御飯のメニューを決めるような感じかもしれない。「何でも良いよ」と言っておきながら、出来上がったものに文句をつける。「何でも良い」は「何でも良い訳ではない」という意味だ。コラムを書く際に、夕飯のおかず […]

第1391話 ■旧友との再会

 先週末の話であるが、高校のときの友達3人と飲みに出掛けた。うち一人(以下友人Aという)は十数年前に仕事のイベント会場でばったり会ったがそれ以来。またもう一人(以下友人Bという)は社会人になったばかりのとき、郷里で会ったが、もう18年くらい […]

第1390話 ■長袖体操服

 季節的に学校の体育は冬ということで、持久走なんてもんをやる時期だ。これが苦手とか、嫌いという人は結構多いはず。私もまさにその一人であった。ただ黙々と走るっていうのは、やはりつらい。スタート前は「一緒にゆっくり走ろうね」などと約束していても […]

第1389話 ■PTAのITリテラシー

 家人が小学校のPTAで広報委員をしていて、PTA新聞の編集に携わっている。ここ数年、着実にパソコンを使える人が増えて、委員さんの中でも、原稿をパソコンで入力してくれる人の数も増えた。ところが、誰もプロフェッショナルではないため、いろいろと […]

第1388話 ■3億円ストーリー

 宝くじというのはそうそう当たるものではないと思いながらも、買わないことには当たらないし、当たらないと思っていながらも、当選金、しかも一等(前後賞付き)当選金の使い方を考えたりする。実にこの時間が楽しい。できるだけ大物ねらいとして私は連番派 […]

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