早いもので、今年も残り2ヶ月を切ってしまった。一日一日が過ぎていくのが早く、その積み重ねだから、ひと月も本当にあっと言う間に過ぎてしまう。そして、一週間というリズムは私の場合、テレビ番組でそれを感じる。油断をしていると、録画したドラマを見る前に、次の回の放送日を迎えてしまう。
このクールは、本当にドラマ見ているなあ、軽く十本は見ているだろうと思ったら、それどころではなかった。この雑文はいずれ記録になるだろうから、ほとんどの読者の方には関係ないだろうけど、敢えてここに自分が見ているドラマのタイトルを書き並べてみた。
1. 運命に、似た恋
2. 砂の塔~知りすぎた隣人
3. 吉祥寺だけが住みたい街ですか?
4. 実況される男
5. べっぴんさん
6. ラストコップ
7. スニッファー嗅覚捜査官
8. とげ 小市民倉永晴之の逆襲
9. キャリア~掟破りの警察署長~
10. IQ246~華麗なる事件簿
11. レンタル救世主
12. 警視庁 ナシゴレン課
13. レディ・ダ・ヴィンチの診断
14. 逃げるは恥だが役に立つ
15. プリンセスメゾン
16. 拝啓、民泊様。
17. 地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子
18. コック警部の晩餐会
19. グッドモーニング・コール
20. ドクターX~外科医・大門未知子~
21. Chef ~三ツ星の給食~
22. 黒い十人の女
23. 家政夫のミタゾノ
「べっぴんさん」は週に6回の放送だから、平均すると私は毎日4本のドラマを見ていることになる。まあ、勤め人なら無理に違いないが、自室で録画したものを見ながら、キーボードを叩き、マウスをクリックしている状態だからできる。これら以外にも、バラエティー番組も見ているし、ネットサービスを利用して、映画を見たり過去のドラマを見たりもしている。月9を今回は見ていない。
あまりリアルタイムに見ることはなく、ほとんどは録画して見ている。たまに放送途中のものを見たりすると、そのときの情報が刷り込まれて、後から録画を見るとデジャヴを感じたり、前後関係の辻褄が合わなくなることがたまにある。あるいは次週の予告の記憶が強くあって、その回の最初の部分だと展開が戻って見えて、はて?どこまで進んでいたっけ??、ということもある。
たまにだが、仕事が片付いて、リアルタイムに放送を見ることがある。昨日は「ドクターX~外科医・大門未知子~」から「Chef ~三ツ星の給食~」を連続で見た。米倉涼子と天海祐希。オラオラ系のSっ気の女性が主人公のドラマを続けて見ると、胸焼けしそうになった。
相変わらず、警察&謎解き系が多く、続いて医療関係。前者は6つもある。一方で、恋愛を扱ったドラマがかなり減った。そんな中、NHKが「運命に、似た恋」を放送している。最近NHKはBS放送の同ドラマ枠で不倫であったり、バツアリ女性のワケあり恋愛を扱ったモノを流している。意外な動向である。
恋愛ドラマが減ったということは、特に若者が実際の生活で「恋人がいない」比率が増えていることも影響しているのだろう。ドラマを見ていてもリアルな感情のシェアがないのなら、なかなかそのドラマを面白いとは思えないのだろう。一方でワケアリ恋愛のドラマが増えた理由はそのような感情をシェアできる人が増えたということかもしれない。若干、視聴者層の年齢設定が高くなったことを感じる。
(秀)