しばらく寒いなあ、と思ったら、日中はまだまだ暖かかったりと、何かと体調管理には面倒な季節だ。それでも、やはり朝は寒かったりする。朝起きるときになかなか布団から出られない人もいるのではなかろうか？。さて、支度をして家を出るとき、果たしてコートを着ていくべきか否か。
駅のホームで見てみると、男性の場合、ざっと３割の人がコートを着ている。私の中で、コートの解禁日は１２月１日、もしくは最高気温が８度以下の日と決めている。１１月の段階でコートを着てしまうと、何か負けたような気がする。何を相手に負けたのかは、もちろん分からないが。但し、その日の帰りがとても遅くなることが分かっている場合は例外的にコートを着て出掛けることもある。もちろん、翌日が解禁日前であった場合は、その翌日にはコートは着ていかない。
しかし不思議なことに、私と同じ考えを持っている人は多いようで、私がコートを着始めた日には男性の場合で９割近くの人がコートを着ている。ところで、最近は男性でアイボリー色のステンカラーコートを着ている人がめっきり減った。黒い色のコートが大半である。さて、間もなくコートが必需品となる。寒さと重さで肩の凝る季節の到来だ。
一方、コートを着ていて良いのは３月３１日までと決めている。その理由は新入社員として会社に入ったとき、コートを持っていなかったから。要はコートがなくても何とかなると思っている。
（秀）