「20世紀少年 第2章」を公開日に見た。今日はそのことについて書こうと思っていたが、今日の昼休みに、この映画の話を仲間内でしていて気が変わった。私のように気になる映画をすぐに見に行く人は少数派のようだ。
一人は第1章も見ていて、第2章もできれば早い機会に見たいと言っていた。しかしながら、別の一人は「続きが気になるから、最後の回が出るまで見ない」と言っていた。最終章(第3章)の映画が公開される直前に、1章と2章をDVDで一気に見て、最終章の映画を見る、と言うのだ。なるほどそんな考えもあるんだ。私は今までそんなこと思いもしなかった。
彼の話はさらに続く。「ドラマも1話完結なら良いけど、連続モノは毎週は見てられない」、と。同様に、続きが気になって、次の週まで待つのが嫌だという理由だった。評判を聞いて、後からまとめてDVDを借りて一気に見ることにしているらしい。私はまた驚いてしまった。けど、ビデオショップに多くのドラマのDVDが並んでいるのは、見逃した回を見たいだけではなく、一気に見たい需要もありだな、という気がした。特に海外ドラマにその傾向がありそうな。
私は続きを待つことにヤキモキしながらも、公開されたものはすぐに見たい性分だ。そもそも最後の作品や最後の回の公開まで我慢することができない。というわけで、大急ぎで見に行った、「20世紀少年」の話を次回に書こうと思う。
(秀)