第1416話 ■マクドナルド専用発注端末
- 2008.01.11
- コラム
新年早々こんな夢を見た。ニュースレポート形式だった。
「はい、私は今、マクドナルド○○店に来ています。こちらをご覧ください。こちらが今度マクドナルドでテスト運用が開始される専用発注端末です。大きさは文庫本ぐらいの大きさでしょうか。これを使ってお客さんが自分で注文データを入力していきます。ちょっとこれからやってみたいと思います」
「まずこちらの端末を専用カウンタから受け取り、電子マネーのプリペイドカードかクレジットカードをこのスロットに挿入します。端末の画面にはこのようにメニューが表示されていますので、タッチパネルで注文を入力していきます。セットのドリンクや店で食べていくのか、テイクアウトするのかの指定も行います。そして入力を終えると先程の専用カウンタでこの端末をこの読み取り部にかざします。はい、『ピッ』という音がしましたね。すると注文を受け付けるとともに、カードから代金の決済が行われます」
「昼食時などはカウンタの前に長い行列ができ、待たされることが多いのですが、このシステムを利用すれば、大幅な時間の短縮が可能になります。そしてこの端末にはお得なクーポンチケットがセットされていて、それを利用することができます。マクドナルドはこのシステムを今後....」
こんな未来やってくるかな?。
(秀)
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