政治

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第2082話 ■エコーチェンバー

 今日は、「秀コラムの日」である。1999年のこの日に秀コラムはスタートした。  さて、世の中わからないことにも相手なりの理由があるはず、という話題から。新型コロナウイルスの感染拡大はなかなか収まらず、前回の緊急事態宣言解除後のリバウンドか […]

第1999話 ■多次元的なデジタル年表を作りたい

 秀コラムを書き始めた当時のことを思い出してみる。そもそもは、飲み会などの席で出てくる懐かし系の話で、自分が知っている話題について忘れないうちに書きとめておこうというのが始まりだった。この時の話し相手は当時の上司や先輩だったりして、自分が知 […]

第1980話 ■希少性と報道

 テレビというメディアは特に希少性に重きをおいて情報を集め、配信している。だからある人が言っていた、「テレビで放送されていることをそれほど心配することはない」と。例えば、殺人などの凶悪犯罪が起きた場合、その事件の周辺に暮らす人々にインタビュ […]

第1883話 ■議員サイトについて

 「せめて、名前と顔だけでも覚えて帰ってください」というのが、若手落語家の常套句だ。とにもかくにも覚えてもらうことが先決である。芸事に精進して実力が付けば、というわけにはいかない。彼らは日頃からいろいろとこの点においても努力をしている。   […]

第1850話 ■ネガティブに耐えられない

 舛添(前)都知事の辞任は悪しき前例を作ってしまった、と都税を収めていない立場ながらも、一言言っておきたかった。マスコミにやられた、というところだろう。最初は公用車で毎週の様に湯河原へ別荘通いをしていたことと豪華な海外出張が発端だったと思う […]

第1805話 ■上から目線で手が止まる

 自分自身、文章を書くことにおいて、大きな迷いが生じている。私のコラムが途絶えた理由はそれである。コラムだけでなく、ブログも書けていない状況である。いや、書いてはみるものの、リリースをためらってお蔵入りさせているものがいくつもある。  「自 […]

第1798話 ■我、石川啄木になる

 4月の第二日曜日の翌日。首都決戦は現職が四選を果たしたということで、それが月曜日の憂鬱を増してくる。まあ、投票権のない街のことなので、自分には直接関係ないが。今住む街の県会議員選挙の結果を見るが、知らない人ばかりで何の思いもわかない。「み […]

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