数ヶ月前の東京都議会選挙は一体何だったんだろう?。小池知事に自民党がやられたという風に表面的に見えるが、自民党も公明党と組めないと苦戦するというところに、風が吹いたと私は見ている。今回の総選挙、そんな東京都の小選挙区で希望の党はわずか1勝しかできなかった。知事の影響力の失墜は否めず、これで都議会公明党が知事への対応を見直すとすると、都議会の混乱・停滞が予想される。果たしてどうなることか?。

 さてさて、我が家から江戸川を越えた東京都葛飾区では来月に区議会議員選挙を控えている。「葛飾ファースト」こそないが、都民ファーストの会から数名の候補者の出馬が予定されいる。先の都議会選挙の勢いを受けて、都民ファーストという看板で風を受けてという算段だったに違いない。ところが、である。

 候補者の顔ぶれは、これまでの都民ファーストの会や希望の党でも見られたパターン同様、政党渡り鳥の元職に希望の塾出身等の新人3名。今さら別の党に乗り換えたり、これから活動を真剣にやろうにも、巻き返すには時既に遅し。衆議院選挙の予想で希望の党の苦戦が伝えられた頃から、きっと青くなっているに違いない。

 たまたま葛飾区での区議会選挙でしかないが、これから行われていくであろう都内の区議会選挙における、小池知事に対する支持や影響力、そして方向性を占う選挙として、私は非常に注目している。投票権はないけど。

(秀)