第1203話 ■タクシーの多様化要求
- 2005.03.10
- コラム
かつて自動車教習所の教官をしている人で、父の友人である人から、「車を買うんだったらタクシーに使っている車種が良いよ」と言われた。その頃のタクシーの多くはコロナであったが、桁違いに走行するタクシーだからこその信頼性などが評価されているわけだ。しかし、初めて買う車がコロナでは寂しいので実行には移さなかった。
さて、相変わらずタクシーのほとんどはセダンである。これに対し、もっと車種のバリエーションが増えても良いと思う。その代表格はミニバン。客が6人ゆったりと乗れるエルグランドやアルファードといった車のタクシーが欲しい。一方、軽自動車やコンパクトカーと小さいけれど、とにかく安いタクシーというのも魅力。終電がなくなった後の強力な足となるだろう。タクシーに乗ったときのことを考えると一人で乗るケースが最も多いから小さい車でも間に合う。
要は条件によって選べるタクシーへの期待である。消費者のニーズに合わせて商品やサービスは変わっていくべきでありながらも、タクシーは旧態依然として変わっていない。順に乗り場に並んで待っているタクシーに乗り込むのではなく、消費者が選ぶべきである。
それとタクシーこそハイブリッドカーにすべきだと思う。
(秀)
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