2004年2月10日

第1111話 ■牛丼最後の日

 国産牛では何匹も狂牛病の感染牛が見つかりながらも、しばらくすると我々は平気に牛肉を食っていた。それに比べると、今回の一匹の米国からの感染牛の方がはるかに影響力が大きかったような気がする。これでオーストラリアでも感染牛が見つかろうものなら、 […]