2008年4月10日

第1477話 ■雨やどり

 かつて少年期の私にとって、さだまさしは面白い歌を歌う人だった。グレープ当時の「精霊流し」という曲も知っていたし、「無縁坂」といった曲の存在は知っていたが、「雨やどり」という曲の面白さのイメージが強く、面白い歌の人として刷り込まれていた。「 […]