2016年

10/11ページ

第1832話 ■銀河鉄道999

 先月末の中学校の同窓会の3次会。スナックでのカラオケとなったわけだが、せっかくなんで自分たちが中学生当時の曲縛りで歌おうということになった。みんな同じ歳だから、このあたりの時差はない。しかも私はこの手の時間軸と歌などという相関においては、 […]

第1831話 ■せっかち

 「打ち合わせをしましょう」と、候補日をもらったら、必ず最も早い日時を選んで回答する。理由などない、そういうふうにすると自分で決めたからそうしているだけでしかない。以前からもその下地はあった、サラリーマンの頃、派遣社員を選ぶ面接も、早い者勝 […]

第1830話 ■これからの就業について

 会社勤めを辞めて、人とのしがらみがなく自由に仕事をしている私が、「就業」なるワードについて何かを述べようというのは、いささか心苦しいところもあるが、お付き合い頂きたい。  その前に、私たちは自分の子ども達が就職するような歳になっている。子 […]

第1828話 ■作文の恩人

 私がこうして文章を日々書けるようになった遠因は小学校のときに遡る。小学校高学年では、そこそこ作文が得意であった。今でもリズム感の良い文章を心掛けて書いてはいるが、そもそもこの辺りから自然と会得していたような気がする。一時期、大学生の頃には […]

第1827話 ■自分の時間を生きてるか?

 スティーブ・ジョブズのある言葉で、私の考えや人生は大きく変わった。別に私は、アップルの製品の信奉者でもなければ、狂信的に彼を慕っているわけではない。ただ、彼が2005年にスタンフォード大学の卒業式に招かれて行ったスピーチの内容を知って、大 […]

第1826話 ■忘却恐怖症

 読書の話題。本日も続く。昨年の今頃だったか、試しにどのくらい本が読めるものか、挑戦したことがある。会社勤めをしていた頃にも、通勤時間を主に、どれくらい本が読めるのかに挑戦したことがある。15年位前のことだったと思う。とりあえず、年間100 […]

第1825話 ■書籍をタブレットで読む効果

 おそらく、そのまま放置していたら、6畳間の私の書斎は本で埋め尽くされてしまっうだろう。そう思い立って、本を背表紙から断裁し、各ページをスキャナーで連続読込する形で、電子ファイル化する作業(「自炊」という)を始めて、そろそろ6年になる。そう […]

1 10 11