(秀)

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第1828話 ■作文の恩人

 私がこうして文章を日々書けるようになった遠因は小学校のときに遡る。小学校高学年では、そこそこ作文が得意であった。今でもリズム感の良い文章を心掛けて書いてはいるが、そもそもこの辺りから自然と会得していたような気がする。一時期、大学生の頃には […]

第1827話 ■自分の時間を生きてるか?

 スティーブ・ジョブズのある言葉で、私の考えや人生は大きく変わった。別に私は、アップルの製品の信奉者でもなければ、狂信的に彼を慕っているわけではない。ただ、彼が2005年にスタンフォード大学の卒業式に招かれて行ったスピーチの内容を知って、大 […]

第1826話 ■忘却恐怖症

 読書の話題。本日も続く。昨年の今頃だったか、試しにどのくらい本が読めるものか、挑戦したことがある。会社勤めをしていた頃にも、通勤時間を主に、どれくらい本が読めるのかに挑戦したことがある。15年位前のことだったと思う。とりあえず、年間100 […]

第1825話 ■書籍をタブレットで読む効果

 おそらく、そのまま放置していたら、6畳間の私の書斎は本で埋め尽くされてしまっうだろう。そう思い立って、本を背表紙から断裁し、各ページをスキャナーで連続読込する形で、電子ファイル化する作業(「自炊」という)を始めて、そろそろ6年になる。そう […]

第1824話 ■日産劇場

 ちょっとメディアからの受け売りで恐縮だが、忘れないように書いておこうと思う。三菱自工の燃費不正問題についてである。あわや三菱自工は外資等に売却、吸収されるのではないかと危惧されたが、事態は急転直下、協業先で今回の被害者であるはずの日産自動 […]

第1823話 ■西島秀俊を演じる

 西島秀俊が演じる、ではない。西島秀俊を演じる、である。誰が?。もちろん、私が、である。ざっとこんな背景から始まる。  家人が母親に呼ばれて、ここ数日帰省している。10日間と従来にはない、長期間となる。私はこれまでに一人暮らしをしたことがな […]

第1822話 ■忖度(そんたく)

 「そんたく」と読む。特に目上の人に配慮し、相手の気持ちを推し量ること、の意味である。良かれと思って、相手のためにそれとなく動く感じである。実はこの言葉が、今の社会で起きている様々な事件の背景となっていることが多いと思う。  例えば、三菱自 […]

第1821話 ■深呼吸するように

 「深呼吸するように、文章を書きたい」。おいおい、何やら再開した途端に文章のテイストが変わってしまったのか?。自問してみる。むしろこれまでは、深呼吸どころか、心臓がドキドキ、バクバクするような文書を書きたいと思ってきた。もちろん、そんな文章 […]

第1820話 ■「秀コラム」再開!

 50歳の誕生日を機に「秀コラム」を再開することに決めた。振り返れば、「秀コラム」は1999年4月9日にスタートし、途中ペースを落としながらも、2014年1月31日までに1,819話を書き上げた。そして、2014年10月28日付のメルマガで […]

第1819話 ■同窓会幹事

 約1年前に飲み会をした時に、「小学校の同窓会をやろう!」という話になり、その翌年のお盆、すなわち今年のお盆に開催するということで、目下同窓生の消息を同窓生のネットワークを使って収集している。便利な世の中で、facebookで探し出した同窓 […]

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