コラム

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第1927話 ■タラレバ娘の心理学

 まずは、ドラマ「東京タラレバ娘」の話題から。現在日テレで放送されているこのドラマはアラサー女性3人を主人公にした恋愛ドラマである。この3人を吉高由里子、榮倉奈々、大島優子が演じている。吉高は売れない脚本家、榮倉はネイリスト、大島は実家の居 […]

第1926話 ■「嫌われる勇気」のドラマ化

 アドラー心理学の解説本、「嫌われる勇気」が出版されたのは、確か3年前のことだったと思う。それを今のタイミングで、しかも刑事ドラマ仕立てでドラマ化する意味がよく分からない。主演は香里奈。かなり偏屈な女性刑事を演じている。組織内でも完全に浮い […]

第1925話 ■探している時間

 人生と言うと大げさになってしまうが、日々の生活において私たちは、探している時間というものが実に多いということ、そんなことに気がついた。忘れっぽくなって、モノの在り処を探しているような即物的なものに限った話ではない。検索エンジンでは探しきれ […]

第1922話 ■天雫健太郎@箱入り息子の恋

 ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」が好調である。そして今晩はその最終回。ガッキーが可愛いのはもちろんのことで、一方で星野源演じる、津崎平匡もはまり役として好感を呼んでいる。けど、この平匡さんの原型は映画「箱入り息子の恋」にあったと思う。「逃 […]

第1921話 ■友達の友達は、他人

 その人(仮にAさんとしよう)は、Facebookで私の友達ではないが、私の友達(Bさんとしよう)の友達だから、BさんがAさんの投稿に「いいね!」なんかの反応をするので、私もAさんの投稿を自然と目にすることになる。このAさん、決まっていつも […]

第1920話 ■やがて人工知能の時代が来る前提で

 ここ数日、キュレーションメディアの事件について書いてきたが、今日もスタートはこの話題から。この事件については、業界の様々な人がいろいろなメディアに対して寄稿している。テレビや一般的なメディアに比べると、専門的で多面的な情報が書かれていて興 […]

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