今年も残り3ヶ月余りとなり、そろそろ今年中に片付けておきたいことの整理をしないといけない。特に年が改まろうが、それで何かが変わるわけではなく、単なるけじめでしかないが、そうやってでも自分にプレッシャーを掛けていくことが必要な場合もある。

 そのやるべき目標は様々あるが、その中の1つが「秀コラム」の二千話達成である。最初は100話の達成を目標に、会社のメールアドレスから「導入事例」という偽装タイトルで、数人にメールをすることから始めた。100話は順調に達成できたので、そのまま終えることはせず、ホームページを作成し、メールマガジンも始めた。

 キリ良く次の目標を千話にして、この達成には四年強を要してこれも達成できた。しかしその後、しばらく休んだ後、再開はしたものの、以前の様なペースには戻らず、また「休刊」を宣言した時期もあって、千話達成からは十四年を経ている。ただ、時間は要せど着実に前には進んでいて、かなりはっきりと二千話達成のゴールも見えてきた。

 まだ個人が自分の考えを自由に発表できるシステム的な環境がほとんどなかった時期、たまたまそのための技術を身に付けることで意見をアウトプットできる手段を手に入れた。しかし、多くの人が自由に発言ができるようになると、わざわざ手間暇を掛けてまでアウトプットを続けるべきかを考えたこともある。辛口のつもりで批判的なことを書いたりしていたが、十把一からげで単なるネガティブなことを言うだけの人に見えないかと気にしたこともある。

 「二千話を超えると何か変わるかな?」。千話を超えたときにもそう思ったけど、特段何も変わらなかった。けど、改めて期待してみる。何とか今年中に二千話を達成したい。たとえ二千話目のリリースが大晦日になっても。号数が西暦の表記に見えてきた今日このごろ。

(秀)