第1601話 ■ブルーレイレコーダー購入

 ついに、と言うべきか、我が家にもブルーレイレコーダーがやってきたと言うか、会社の帰りに買って帰った。約1ヶ月にわたり、ある量販店に目を付け、価格動向を観察し続けてきた。一度、ある日の夕方、かなりの線まで価格が下がっているのを確認していたが、家人からの購入の決裁が下りなく、その日は見送った。そうこうしているうちに、不思議なことに、既存のDVDレコーダーの調子が悪くなってしまい、いざ「買っても良いよ」、というときになると値段が高くなっていた。

 月末であることと、給料日の直後ということで、今日こそは値段が下がっている予感がした。飛び乗った電車の車内広告には偶然にも、私が狙っているレコーダーの広告が出ていた。なんだか良い感じ。そして見事にこの日はかつての最安値と同じ金額が付いていた。ポイントも20%と高い。もう迷うことなく、購入を決め、延長保証にも加入した。

 我が家のリビングにはこれまで2台のDVDレコーダーがあって、そのうちの1台をブルーレイレコーダーに置き換えることにした。そして、はじいた1台のレコーダーを私の部屋に移すことにした。そして2台のセッティングを先ほど終えた。配線なんかお茶の子さいさいといった感じだ。

 新しいレコーダーはパナソニックのDIGAである。これまでもDIGAは使用していたことはあるが、操作系が一新されていて、なかなか操作が分からない。かと言って、取説をイチイチ読む気にもならず、思いつきでリモコンを操作してみたら、何とかなるもんだった。但し、番組表の表示がこれまでの機種と縦横が逆になっていて、なかなか馴染めない。

 さてさて、新レコーダーの良し悪しが分かるにはしばらく時間がかかることだろう。肝心のブルーレイのディスクがないために、その良さもまだ体感できていない。それ以上に、ハイビジョン画像をそのままブルーレイのディスクに保存できることを評価している。使用感等については、また時期を見てレポートしたい。

(秀)