サラリーマン

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第1831話 ■せっかち

 「打ち合わせをしましょう」と、候補日をもらったら、必ず最も早い日時を選んで回答する。理由などない、そういうふうにすると自分で決めたからそうしているだけでしかない。以前からもその下地はあった、サラリーマンの頃、派遣社員を選ぶ面接も、早い者勝 […]

第1800話 ■カメラメーカーの盛衰一例

 30年程前、私はカメラ少年だった。それほどカメラをじゃぶじゃぶと買える身分ではなく、カメラよりもその結果の写真に対する興味関心の方が強かったが、それなりにカメラのことも詳しかった。当時の主たる国内のカメラメーカーというのは、旭光学(ペンタ […]

第1798話 ■我、石川啄木になる

 4月の第二日曜日の翌日。首都決戦は現職が四選を果たしたということで、それが月曜日の憂鬱を増してくる。まあ、投票権のない街のことなので、自分には直接関係ないが。今住む街の県会議員選挙の結果を見るが、知らない人ばかりで何の思いもわかない。「み […]

第1701話 ■牧やん

 旧盆は父親の初盆とあって、単身で帰省をした。15日の早朝に飛行機で出掛け、翌16日の早朝に新幹線で戻ってくるという、かなりハードなスケジュールだ。滞在時間は20時間余り。その間に、お寺に行って、家に戻っては親戚の相手をし、夜は同窓会とその […]

第1682話 ■運命じゃない人

 「運命じゃない人」とは、映画のタイトルである。今映画館でやっている作品ではなく、すでにDVDになっているのでそれを見た。これがなかなか面白かった。  平凡なサラリーマン宮田は最近彼女に振られたばかりである。彼女との結婚を夢見て買ったマンシ […]

第1654話 ■新しき人への期待

 春が来た。桜の花は幾分早く開いたが、その後に寒い日が数日続いてしまった。しかし、4月の声を聞くと気温も徐々に上昇し、東京の桜はまさに満開の花盛りだ。とりあえず今年は柴又で桜を眺めた。自宅から矢切の渡しまで徒歩で約10分。渡し舟に乗って、帝 […]

第1596話 ■OLにっぽん

 とある商事会社の総務課の業務を中国の会社にアウトソーシングしようとするテレビドラマ。そこに当事者の様々な思惑がからまる。既にこの会社では人事と経理の業務を中国の会社にアウトソーシングしていて、一定の効果を得ている。そして今回、総務課の12 […]

第1515話 ■紙芝居プレゼン

 私はどうもプレゼンテーションソフトで作った紙芝居が好きになれない。プレゼンとして、説明を聞きながらその紙芝居を見るのなら良いが、その資料が一人歩きするようになると、それだけ見せられても何を言いたいのか分からないことがある。偉い人向けに企画 […]

第1351話 ■次の総裁

 当初、次の自民党総裁として本命視された麻生太郎前幹事長は、結局今回も次の総裁のままであり続けることになった。余程の失態さえなければ、次の総裁は間違いないであろう。ところが、この次の総裁という立場は実に微妙に思える。従来、自民党の総裁がその […]

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