落語

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第1326話 ■しゃべれども しゃべれども

 TOKIOの国分太一が若手落語家を演じる映画の話。彼が演じる落語家は真打の手前の二ツ目と呼ばれる階級に位置する「今昔亭三つ葉」という役どころである。肝心の落語において、壁にぶち当たってちょっと停滞気味の状態にある。そこに、自分の感情をうま […]

第1273話 ■寝ずの番

 最近、テレビ番組、しかもバラエティ番組での津川雅彦の露出を目にする。なんて事はない、彼(マキノ雅彦)が監督した映画「寝ずの番」の宣伝タイアップなのだ。監督自らプロモーションと忙しい。他の専業監督ではできない作戦でもあるが。  さて、映画の […]

第997話 ■老人文化の今後

 大雑把に「老人文化」と言ってしまうと甚だ乱暴な話だが、仮に30年後、この文化は果たして現存しているのであろうか?。それは例えば、演歌であり、浪曲であり、歌舞伎であり、芝居に、寄席演芸などである。それに水戸黄門をはじめとする時代劇。老人層だ […]

第858話 ■笑点

 最近は全然見ていないが、今もこの番組は続いている。親父が好きでよく見ていたので、その頃は私もよく見ていた。この番組を欠かさず見るようなコアなファンはやはり年配者に多いはず。総じて彼らの笑いの沸点は低い。それ以外の世代ではあまりこの番組を見 […]

第284話 ■債権放棄

 いったい、そんな無駄遣いがどうやったらできるんだと聞きたい。千億円規模で負債があり、そのうちのいくらかの負債を棒引きにして欲しいなどと言っている。このくらい金額が大きくなってしまうと保険金や私財で、という訳にもいかない。かえって実感できる […]

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