第1185話 ■薄型テレビの下調べ
こたつの天板の大きさを測ってみる。我が家のそれは長方形で長い方が1メートルちょっとある。
先日、近くの大型電気店に薄型テレビを見に行った。さすがに薄型テレビの画像はきれいだ。画面もでかく迫力もある。プラズマと液晶の違いを店員に説明してもらい、自分の場合はプラズマよりも液晶の方が良さそうだ。プラズマだと表面のガラスに照明などが反射してそれが気になりそうだから。この他にもいろいろと知識を吸収し、満足度の高い時間となった。
ところで、薄型テレビで流れている番組を見るとNHKであることが多い。あるいはDVDによる映画だったりする。自宅で見るNHKニュースと同じ人が出ているが画像は家で見るよりもずっときれいだ。流れているNHKの番組はBSハイビジョン放送である。これが展示中の薄型テレビの画像がきれいな理由だ。ここで店員に頼んで、ハイビジョン以外の放送を映してもらった。すると途端にいつも見慣れた程度の画像になってしまった。いや、画面が大きいためにむしろその荒さも目立つ。
以前(第1137話)コラムで書いた、私が待っているネットワーク対応のテレビが既に商品化されていることを知って嬉しかった。レコーダーとの連携も良さそうだ。できればそれが欲しい。但し、結局は値段が高いこともあって冷やかしだけだった。おそらく半年や一年は模様眺めのような気がする。
それでもいずれは薄型テレビを買う日が来るだろうから、どのくらいの大きさまでを置くことができそうか、あらかじめ調べておく必要はある。37インチくらいまでは入りそうだ。それは横幅約1メートル。こたつの天板が大きさをイメージするには丁度良さそうだ。
(秀)
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