(秀)

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第408話 ■シャンプーハット

 「シャンプーハット」を御存知だろうか?。5年程前にも販売していたので、今もあるだろう。洗髪を嫌がる幼児用に、シャンプーやお湯が目に入らなくするための輪っかである。私が丁度その対象年齢であった頃は、銭湯通いであったため、そのシャンプーハット […]

第407話 ■新理論発見

 私はまた発見をしてしまった。これまでにも本コラムを通じて、じゃんけんの「最初はグー」の解明(第216話)や「恋愛ドラマ=三角関係バリエーション説」(第104話)、「ものを買う心理=変身願望理論」(第213話)をはじめ、様々な説を論理的に展 […]

第406話 ■忠臣蔵の日

 「おのおの方、討入りでござる」。今年もまた、この日を迎えた。昨年は大河ドラマが「元禄繚乱」と忠臣蔵ネタのため、久しぶりの忠臣蔵イヤーとして、多くの本が出されたり、この日の前後にかつての忠臣蔵映画がテレビ放送(BSだったりするけど)されてい […]

第405話 ■IT普及への道

 今時分、パソコンは売れているのだろうか?。電車の中ででも、パソコン雑誌を読んでいる人が相当増えた。家庭への普及率もこの1年で飛躍的に伸びたような気がする。近所に住む妻の友人も先日パソコンを買ったそうで、妻と「一緒にメールやろうねと」と約束 […]

第404話 ■振れ幅

 いよいよ、今クールのドラマも佳境に至った。ほとんどのドラマが今週か来週に最終回を迎える。今クールはドラマにまつわるコラムの回数が少なかった。何しろ、今回はあまり見ていなかったのだから仕方がない。しかし、見てはいないものの録画済みの状態でビ […]

第403話 ■オーディション つづき

 【前話からのつづき】  私が制作サイドの説得を拒否し、オーディションのやり直しを命じたのは、それまでの何度かのビデオ制作で、制作プロダクションに任せっきりのために、不満を感じたことがあったことによる。撮影当日に現れたモト冬木みたいなディレ […]

第402話 ■オーディション

 芸能人の境目というのは結構グレーである。劇団の俳優さん達も売れてくればテレビにも出るが、そうでない人はずーっと劇場の舞台でしか活躍できない。その売れ出した俳優さんは、はたして芸能人なのだろうか?。ちなみにさんざんマスコミに露出している叶姉 […]

第401話 ■カレンダー

 みなさんは来年のカレンダーの準備はお済みだろうか?。昨今の不景気で各企業ともカレンダーの配布を抑えているようだ。会社のカレンダーの中には家庭での使用に耐えられないようなセンスのものが結構ある(地方の金融機関など)。これから年末に掛け、色々 […]

第400話 ■普通でないコラムを

 コラムニスト(秀)は演じている。彼は日頃の私とは別の人格である。私自身が(秀)を演じている、という表現が正しいだろう。その証拠に、書き上がってホームページで読む自分のコラムや本でのそれは、客観的に一読者の立場で読める。手前味噌で恐縮だが、 […]

第399話 ■しっくり感

 新しく身につけるものを買うとなると、しっくり感が重要であるが、店先ではなかなか判断ができない。靴を買うに、まず履いてみることは誰しもやる。色やデザイン、それにサイズの判断は店頭でも十分かもしれない。しかし、実際にその靴をおろした日の朝、玄 […]

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