(秀)

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第2017話 ■コロナ自粛要請への反応について

 昼間のワイドショーなどをテレビで見ていると、ここ数日は辟易としてしまう。政府や体制に対し、批判的なことをマスコミの使命だと錯覚しているのかもしれない。まあ、これは良かろう。森友でも桜を見る会でも、検事長の定年延長問題でも良い。ただ、その声 […]

第2015話 ■次女、求職中!

 次女が今春高校を卒業する。進学はせず、学校には就職希望で申請を出しているが、今日現在、4月からの身分がまだ決まっていない。就職希望者に対し、学校は熱心に就職先を斡旋してくれるが、1度に1つしか応募できず、結果が出るまで次の活動はできない。 […]

第2013話 ■北方領土返還交渉を俯瞰する

 世の中は正しいとか、正しくないとかで判断できないことが実に多い。妙に正義感や正当性を振りかざして臨んでも、それだけで相手の納得を得られるとは限らない。国と国の交渉事においてはまさにその領域だ。  「北方領土」という呼称をやめろとか、その島 […]

第2012話 ■本当の「働き方改革」

 私が会社勤めをしていた頃の同僚に会うと、「残業ができなくなった」と口々に言う。「ノー残業デー」なる日は管理職はもとより、組合のパトロールによる監視もあって、就業後は追い出されるように会社を後にしているらしい。かと言って、その分の作業がそっ […]

第2011話 ■献本プロジェクト

 自分が中高生の頃にもっとやっておけば良かったと、今更ながら思うことの一つは「もっと本を読んでおくべきだった」ということだ。今となって、たくさんの本を読むようになっているが、当時はほとんど本を読むことがなかった。その後、幸いにも読書する習慣 […]

第2010話 ■同窓会に行かない人へ

 2年前に行なった中学校の同期会の二次会で、主催者としての挨拶。「みなさんは、会いたい人に会えましたか?。僕は会えませんでした」と、酔った勢いとウケ狙いでこんなことを喋った。一瞬の間があって「誰?、誰?」とちょっと会場がざわついた。  自分 […]

第2009話 ■逆・あいつ今何してる?

 私の中学校での同期生(女性)が、その後、高校生のときに歌手となってデビューした。演歌歌手である。同じクラスになったことはなく、別に言葉を交わした記憶などもないが、本名のままのデビューだったし、友達の間で噂になっていたのですぐにわかった。ド […]

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