2005年10月

第1242話 ■ニッポン放送1242

 せっかくの第1242話なので、その数字にちなんでニッポン放送の話題について書こう。私が生まれ育ったところは日本のだいぶ西側でニッポン放送は直接ではなく、地元の放送局からの中継で聞くのが主だった。「オールサイトニッポンという深夜放送がある」 […]

第1241話 ■たまぴっち

 私の記憶が確かならば、8年前の話になる。ということは最初のたまごっちからは9年ということか。たまごっちの品不足は深刻で、似たような偽物は出るし、秋葉原などでは5千円とか1万円とかの値段が付いてもいた。そんな間隙の中、たまごっち付きのPHS […]

第1240話 ■古文なんかいらない

 子供たちの試験勉強を見ながら、その結果に一喜一憂しているが、人生の尺度から考えればそんなものは微々たることでしかない。特に職に就いてからは学校で勉強したことなどあまり役に立たない。しかし、良い(と言われている)学校や良い(と言われている) […]

第1239話 ■青空のゆくえ

 昨日、映画を見て来た。「青空のゆくえ」。実に良い映画だ。これまでもいろいろと良い邦画について書いてきた。しかし、いずれとも違い、それを文章でどう伝えるべきか悩んでいる。とりあげて、どこと言うことではなく、設定と全体から醸し出される、ほのぼ […]