経済

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第1710話 ■小遣い帳をつけようにも

 概して几帳面に思われがちな私であるが、お金に関しては結構ルーズである。このため無駄遣いをした意識がないまま、あるとき計算してみると、残りがわずかで給料日までまだ遠いことがある。ちなみに私は小遣い制だ。無駄遣いだろうと、何に使ったか記憶に残 […]

第1678話 ■地デジテレビのQ&A

 そろそろボーナスの支給日が近づいてきた。厳しい経済状況の中、支給額の面でいろいろと不安なことはあるものの、そろそろ地上デジタル放送に対応した、薄型テレビの購入を考えている人も多いのではなかろうか?。家電好きの一人として、この時期に私も周り […]

第1651話 ■新型プリウスへの期待

 ハイブリッド車が本当に総コストとして魅力があるかというと必ずしもそうではなかった。今までの話。例えガソリンの消費量が半分になったところで、そもそも車両本体の価格が高いから、あまり多くの距離を走らない私などでは、ざっと10年はその車に乗らな […]

第1641話 ■1万2千円に縛られすぎ

 定額給付金に財政的裏づけを与える補正予算の関連法案が可決となって、早いところではその翌日から定額給付金の支給を開始した。当然のことながら、給付金を受け取った人々の反応はいずれも好意的である。あれほど国民の大半が反対しておきながらも、実際に […]

第1632話 ■百年に一度

 まさに百年に一度の不況の真っ只中のようで、大変ではあるが、そんな時代を生きていくのは、経済学を学んだ者としては貴重な体験だと思う。できることなら、独自の視点で何らか後に史料となるような文章でも書き残しておきたいくらいだ。  さて、この百年 […]

第1619話 ■購買意欲支援番組

 最近、家電芸人という言葉がある。家電に詳しい芸人のことだ。これがなかなか面白い存在だ。芸人の別の面を見たような感じが良い。何しろリアリティがある。これが家電アイドルではいけない。メーカーの紐付きのようだから。  芸人の新たな起用方法として […]

第1616話 ■ナンパ車にあこがれてた頃

 新年を迎えてようやく厄年を脱した。ちょうど丙午とあって、同じ年の人数はやや少ない。それにしても我々の年代は「遅れてきた世代」だなあ、と改めて思う。何に対して遅れてきたのかは、いろいろの分野において異なるが、あるときは政治の分野において、ま […]

第1606話 ■麻生君の誤算

 政治が俄然面白くなってきた。麻生内閣の支持率が急落し、20パーセント台と、既に政権の末期の状態の数字を示している。理由を要約して、言葉を置き換えるとすると、「やるべきことをやっていない」ということだろう。  そのやるべきこととは、1つ目は […]

第1590話 ■ばらまき給付金

 麻生内閣の「新総合経済対策」の目玉とも言える、定額減税のやり方が、現金かクーポン券による給付方式と決まったようだ。その総額2兆円。国民の数で頭割すると、ざっと1万5千円といったところか。果たして、ありがたいと受け取って喜ぶべきか?。それと […]

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