ドラマ

9/17ページ

第1103話 ■「砂の器」2004

 ドラマ「砂の器」が始まった。原作は松本清張の同名の小説で過去に映画にもなっている。この原作は読んだことないが、映画の方は見た。それも買ったまましまっていたビデオCDをドラマの初回の放送の後に一気に見てしまった。これで全ての謎は分かった。あ […]

第1091話 ■どうなる?石原プロ

 私にとって、石原プロダクションの存在は謎である。彼らが最近何をしたかを思い出すと、西部警察のロケでの人身事故。それと地味な損保会社のCM程度。しかしこのCMも例の人身事故のせいで放送中止に至ってしまった。ロケの際にもちゃんと保険には入って […]

第1041話 ■安っぽい台詞

 間近に迫った夏休みが仕事のせいで取れなくなった。予定していた旅行もドタキャン。挙句の果てには「私と仕事とどっちが大事なの?」、なんて言われる。なーに、心配には及ばない。私事ではなく、ドラマの話だ。ドラマ「元カレ」での話。内山理名が堂本剛に […]

第1038話 ■踊る大捜査線

 先週末、「踊る大捜査線」の映画を見てきた。「面白いか?」と聞かれると「面白い」と答える。「どのくらいか?」と聞かれると「前回の映画よりも面白い」と答える。率直な私の感想である。ただ、手放しで誉めるわけにはいかない。  テンポは良いし、映像 […]

第1027話 ■あて馬女優

 最近のドラマはかなりな高確率でハッピーエンドに帰結。途中色々と障害が生じようとも、主人公が最後に全てを失ってボロボロという結末には決してならない。かつて景気が良かった頃は疑似的な不幸を刺激として寛容する余裕もあったが、このご時世、視聴者に […]

第1021話 ■27時間SM

 今年もまた、先週の土曜日にフジテレビで27時間テレビをやっていた。このシリーズが始まった当初はいろいろと、特に深夜がメチャクチャで面白かったが、最近はどうなのだろう?。みのが出ていた、司会で。みのが司会で夜中のニューハーフ当てクイズや整形 […]

第1018話 ■とっておくこと

 まさに不思議な心理だ。「取っておくこと」、「録っておくこと」。例えば読み終えた本。捨てきれずに、あるいは古本屋に売ることもできずに取っておく。別に全ての本をそうしているわけではないが、絶版のものやお気に入りの作家(特に故人)のものなどはそ […]

第1016話 ■ドラママニュアル

 ドラマの良し悪しは決して視聴率などでは計れるものではないが、その業界では視聴率こそが正義であり、全てだったりする。そしてその成功は放送が始まる以前に話題性などで大体が推し量れるようになっている。まず第一にキャスティング。プロデューサーの手 […]

1 9 17