第1103話 ■「砂の器」2004
ドラマ「砂の器」が始まった。原作は松本清張の同名の小説で過去に映画にもなっている。この原作は読んだことないが、映画の方は見た。それも買ったまましまっていたビデオCDをドラマの初回の放送の後に一気に見てしまった。これで全ての謎は分かった。あ […]
「秀コラム」はコラムのデパートです。デパートのごとく、幅広いテーマを対象に辛口&懐かしさに面白さをミックスしてお届けします。
ドラマ「砂の器」が始まった。原作は松本清張の同名の小説で過去に映画にもなっている。この原作は読んだことないが、映画の方は見た。それも買ったまましまっていたビデオCDをドラマの初回の放送の後に一気に見てしまった。これで全ての謎は分かった。あ […]
私の故郷の地方銀行で取り付け騒ぎが起きた。今月26日にその銀行がつぶれるので、預けている人は明日中に全額下ろすことをお勧めします、という内容のメールが一部で出回り、瞬く間にそれがチェーンメールとなり、噂となって、25日にその銀行に人が押し […]
私にとって、石原プロダクションの存在は謎である。彼らが最近何をしたかを思い出すと、西部警察のロケでの人身事故。それと地味な損保会社のCM程度。しかしこのCMも例の人身事故のせいで放送中止に至ってしまった。ロケの際にもちゃんと保険には入って […]
今クールで私が一番気に入っているテレビドラマは「ウォーター・ボーイズ」である。かつて同名の映画があり、このドラマはその映画から2年後という設定で、舞台はそのまま引き継がれ、一部教師などはかつてのキャストのまま、ドラマにも続けて出演している […]
間近に迫った夏休みが仕事のせいで取れなくなった。予定していた旅行もドタキャン。挙句の果てには「私と仕事とどっちが大事なの?」、なんて言われる。なーに、心配には及ばない。私事ではなく、ドラマの話だ。ドラマ「元カレ」での話。内山理名が堂本剛に […]
先週末、「踊る大捜査線」の映画を見てきた。「面白いか?」と聞かれると「面白い」と答える。「どのくらいか?」と聞かれると「前回の映画よりも面白い」と答える。率直な私の感想である。ただ、手放しで誉めるわけにはいかない。 テンポは良いし、映像 […]
最近のドラマはかなりな高確率でハッピーエンドに帰結。途中色々と障害が生じようとも、主人公が最後に全てを失ってボロボロという結末には決してならない。かつて景気が良かった頃は疑似的な不幸を刺激として寛容する余裕もあったが、このご時世、視聴者に […]
今年もまた、先週の土曜日にフジテレビで27時間テレビをやっていた。このシリーズが始まった当初はいろいろと、特に深夜がメチャクチャで面白かったが、最近はどうなのだろう?。みのが出ていた、司会で。みのが司会で夜中のニューハーフ当てクイズや整形 […]
まさに不思議な心理だ。「取っておくこと」、「録っておくこと」。例えば読み終えた本。捨てきれずに、あるいは古本屋に売ることもできずに取っておく。別に全ての本をそうしているわけではないが、絶版のものやお気に入りの作家(特に故人)のものなどはそ […]
ドラマの良し悪しは決して視聴率などでは計れるものではないが、その業界では視聴率こそが正義であり、全てだったりする。そしてその成功は放送が始まる以前に話題性などで大体が推し量れるようになっている。まず第一にキャスティング。プロデューサーの手 […]