プログラム

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第2076話 ■プログラムは平等だけど

 平成元年に就職し、最初は全体での社員研修を受け、3ヶ月後の配属は「強化部付SE」という辞令だった。別に職種別の採用ではなく、3ヶ月間の研修、実習の傍ら、適正テストなどを経ての配属だ。正直、SEがどんな仕事をするものかなどほとんど知らなかっ […]

第2036話 ■乱数のロジックとプログラミング教育

 もう随分と以前。私がサラリーマン生活を始めた当初の話。プログラミングの練習で「乱数」による抽選プログラムを作ったことがある。乱数のロジックは既に汎用の関数として用意されているので、その関数を呼び出して、関数により返された数字を取り出して、 […]

第1949話 ■詳しい素人の弊害

 仕事柄、既にあるWebサイトを見て評価することが多い。制作からしばらく経っているものについては、技術的な変化や流行などの差があるわけで、それほど細かくレポートする手間もなく、既に古いことによる不利益を説明すれば良い。だいたいそのようなサイ […]

第1795話 ■道灌

 東京の落語家の階級は上から順に、真打、二ツ目、前座となっているが、この前座の前にも公式ではないが、見習いなどと呼ばれる時期がある。最大手である落語協会の場合は、6ヶ月ルールというのがあって、まずは師匠に入門してから見習い期間としての6ヶ月 […]

第1568話 ■NAVIという名のパソコン

 今から約20年前、私が会社に入った当時は、パソコンなんて普通の社員が使用するようなものではなく、文章作成にはワープロ専用機を利用していたが、それは部署に1台とかの台数で、共同で使うものだった。表計算ソフトなどないから、ひたすら電卓を叩き、 […]

第1503話 ■レク種目

 先週の土曜日は我が末娘の運動会だった。ちなみに彼女は小学2年生である。昨年までは秋の運動会だったが、今年から春の開催に変わった。その理由を校長先生が挨拶の中で語っていたが、これまでのように秋に開催するとなると、2学期が始まった早々に練習を […]

第1396話 ■落語の団体

 東京には現在4つの落語の団体が存在している。1つ目は落語協会。鈴々舎馬風師匠が会長を務めている。最大会派で言わば自民党みたいなもんかな。2つめが落語芸術協会(略称:芸協)。おなじみ、桂歌丸師匠が会長を務めている。2番手の会派だから民主党と […]

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