第1286話 ■ダンドリ。
今クールはいくつかテレビドラマを見ている。しかし、一時期の週に10本近くなんてことは到底不可能で、まあ、その半分ぐらいを見ている状態だ。そんな中、私の今クール一番のお気に入りドラマは火曜日9時、フジテレビの「ダンドリ。」である。「ダンス・ […]
「秀コラム」はコラムのデパートです。デパートのごとく、幅広いテーマを対象に辛口&懐かしさに面白さをミックスしてお届けします。
今クールはいくつかテレビドラマを見ている。しかし、一時期の週に10本近くなんてことは到底不可能で、まあ、その半分ぐらいを見ている状態だ。そんな中、私の今クール一番のお気に入りドラマは火曜日9時、フジテレビの「ダンドリ。」である。「ダンス・ […]
ちょっと前の話になるが、映画「日本沈没」を公開初日に見に行った。この映画は面白い。演技やストーリーはさておき、CG技術だけでも十分楽しめる。私は今回それを見ただけでも満足だった。逆に実写のシーンがCGに負けていて残念だった。それなりの数の […]
今週の土曜日(2006年5月13日)に封切の映画であるが、インターネットの試写に応募して当選し、一足先に見ることができた。パソコンの画面となるとテレビのそれより小さいし、映画館のスクリーンとの比較で考えれば雲泥の差であるが、パソコンの前に […]
トリノオリンピックでの女子カーリングチームの活躍で話題になった、彼女たちをモデルにした映画である。上映の残りもあと2日ということで、会社の帰りに見た。 実に良い映画だ。涙あり、感動あり、もちろん笑いあり、そして全編を貫く彼女たちのはつら […]
最近、テレビ番組、しかもバラエティ番組での津川雅彦の露出を目にする。なんて事はない、彼(マキノ雅彦)が監督した映画「寝ずの番」の宣伝タイアップなのだ。監督自らプロモーションと忙しい。他の専業監督ではできない作戦でもあるが。 さて、映画の […]
直木賞作家、奥田英朗氏の短編小説「イン・ザ・プール」が最近文庫本になった。ちなみに氏の直木賞受賞作品「空中ブランコ」はこの「イン・ザ・プール」の続編だ。ともに主人公は総合病院に勤める精神科医、伊良部一郎である。伊良部総合病院という名前と一 […]
今回は古い日本映画について蘊蓄を少々。私は日本映画が好きだが、そのバックボーンは昭和30、40年代の世の中も映画界も非常に元気だった頃の邦画の面白さにある。とりわけその中でも森繁久弥の社長シリーズ、喜劇駅前シリーズ、それにクレージー映画の […]
この映画のポイントは織田裕二と柴咲コウの二人が出ていることである。それ以外の見所などほとんどない、これまた久しぶりのお粗末映画だった。 織田裕二演じるエリート県庁マンが、一大プロジェクトへの参画を掛けて、半年間の民間人事交流の辞令を受け […]
映画「THE有頂天ホテル」をようやく見た。三谷幸喜監督・脚本とあって、公開前から話題性もあり、公開後も興業ランキングで上位にランクインしている作品である。結論から言おう。それほど大騒ぎするほどの作品ではない。面白いことは確かに面白いが、映 […]
物欲には起伏があり、波があり、ピークを過ぎて小康状態になれば落ち着くが、何かをきっかけにさらまた大きなうねりとなって襲って来たりする。かつては振り子にそれを例えたような(第1229話参照)。そんな心理的なメカニズムを何とか解明できないもの […]