(秀)

178/209ページ

第318話 ■払い戻しとアンパン

 皆さんはJRの特急電車(新幹線も含む)が2時間以上遅れたら、特急料金(普通運賃部分を除く)が払い戻しとなることをご存知だろうか?。私は過去に2度、このルールの適用を受けている。そのうちの一件はまさにラッキーとしか言い様がない。出張で沼津に […]

第317話 ■コラム本の楽しみ方

 最近、テレビに出ない歌手が増えたが、かと言って彼らの曲がCDでしか聞けないわけではない。やはり、ラジオやビデオクリップ、ドラマやCMなどで曲が流れないことには認知度の向上にもつながらない。それでいて、CDは売れる。また、そこには本来、形と […]

第316話 ■単行本

 連日お伝えしているように、「秀コラム」の本が出来上がった。執筆を始めた当初、「いずれは自費出版ででも本にする」という目標を掲げたが、わずか1年という思いのほか早い時期にこの目標は達成できた。しかも、自費出版ではなく。実は自費出版には私にと […]

第315話 ■同窓会2000

 今年もまた、同窓会の季節がやってきた。高校の時の同窓会がここ数年、恒例化してきている。そもそもは3年前に学校全体の同窓会の幹事(学年別に持ち回り)を翌年に控え、学年での同窓会が行われたところから、今年で四年連続開催となっている。学年単位で […]

第314話 ■ぼくのなつやすみ

 暑中お見舞い申し上げます。  本当ならば、今時分は会社を休んで一足早く、夏休みを迎えていたはずであった。ここ数年、子供達の夏休みにあわせて、海の日から一週間は夏休み第一弾を取ることにしている(第二弾は八月の旧盆あたりにまた一週間)。この時 […]

第313話 ■ケータイの心理

 これまで、本コラムでは「携帯」と表記してきたが、今回は敢えて「ケータイ」と表記したい。ケータイが大きく普及した原動力は、「いつでも、どこでも」といった、まさに携帯性が評価されたためであることは疑うまでもない。しかし、それだけの理由ではやや […]

第312話 ■「こころ」を読む(2)

 第三部は先生から私あてに手紙が届き、それを読み進む形で話が進む。この三部では先生が「私」という一人称で語られ、話が展開される。そこで、これまで先生が私に話していなかった学生時代の話が出て来る。Kを下宿に呼んで一緒に暮らすようになったいきさ […]

第311話 ■「こころ」を読む(1)

 巷では夏休みである。いつまでも終わることないような夏休みもやはり終わってしまうし、いつまでも終わることないような学生生活もやはり終わってしまった。今回は、本コラムの読者で高校生の人向けに(そんなのいるのかな?)読んだ気になって感想文が書け […]

第310話 ■夏休み子供大会

 私が小学生のとき、平日の正午からTBSで「ベルトクイズQ&Q」という番組を放送していた。司会は押阪忍、アシスタントは岸ユキであった。解答者が二人出て来て、対抗戦で勝ち抜いていく形式である。負けた方の回答者はセットの裏側へ座席が回 […]

第309話 ■ハンバーグカレー丼

 ハンバーグカレー丼。これは我が社の社員食堂に出て来るメニューである。ここでは、日替わりメニューは三種類あり、スタンダードな日替わり定食が「A定食」。「B定食」は定食とは言うものの、丼もの(+小鉢&汁もの)となっている。これに「日替わり一品 […]

1 178 209