第1711話 ■連続テレビ小説
私がNHKの連続テレビ小説を見るようになったのは「ちりとてちん」が落語ネタだったことに始まり、それ以来、なんとなくではなるが毎日のように、録画をしてまで見るようになった。昼間の再放送分をワンセグで録画して、帰りの電車の中で見ている。 「 […]
「秀コラム」はコラムのデパートです。デパートのごとく、幅広いテーマを対象に辛口&懐かしさに面白さをミックスしてお届けします。
私がNHKの連続テレビ小説を見るようになったのは「ちりとてちん」が落語ネタだったことに始まり、それ以来、なんとなくではなるが毎日のように、録画をしてまで見るようになった。昼間の再放送分をワンセグで録画して、帰りの電車の中で見ている。 「 […]
「猿の惑星」という映画をご存知の諸氏も多いことだろう。私の場合は小学生の時に第二次ブームとして周囲で話題になり、これを真似た子供向けの番組として、「猿の軍団」なる実写ドラマも放送されていた。さて、この話のあらすじは、宇宙飛行中にある惑星に […]
私が落語好きになって2年。きっかけは映画「しゃべれども しゃべれども」だった。確かにドラマ「タイガー&ドラゴン」でちょっとは落語に興味が向いたが、実際に寄席に足を運んでみたのは、先の映画の影響だった。そして今では年間に約50回の寄席と落語 […]
落語界はドラマだ。いや、ドラマだった。そして歴史である。現在、東京には4つの落語団体があって、最も大きいのが落語協会、次いで落語芸術協会となる。そして、円楽一門会と立川流。後者の2団体は30年程前に落語協会から分裂独立している。特に後に円 […]
「20世紀少年 第2章」を公開日に見た。今日はそのことについて書こうと思っていたが、今日の昼休みに、この映画の話を仲間内でしていて気が変わった。私のように気になる映画をすぐに見に行く人は少数派のようだ。 一人は第1章も見ていて、第2章も […]
今でこそ映画館は完全入替制になっているが、ずいぶん以前はそんなルールもなく、いい加減なものだった。上映開始時間など気にせず、映画の途中に入って、そこから見始め、次の回の同じところまで見たら、話がつながって一安心といった感じだ。このため、上 […]
私が今クール見ているテレビドラマはとりあえず3つ。とりあえずと言うのは、録画はしているが、まだ見ていないものがあって、これをこの先見ていくかどうか分からないからで。一方、既に最初の回を見ただけで、見るのを止めたものや、実際に録画をしたもの […]
人生は選択と判断の連続である。小さいものから大きなものまで。そのほとんどがやり直すことができない。そんなことは当然分かっているものの、人々はあの瞬間に戻って、もう一つの選択をやり直したいと思ってみたりする。これは万人に共通のことだろう。だ […]
今年のコラム初めです。今年もどうぞ宜しくお願いします。 さて、私の意に反して、世の中ではお笑いブームがまだ続いている。芸人の数も多いから、さぞや人的な素材は揃っているはずなのだが、去年から今年に掛けての年末年始のテレビ番組が、実に見事な […]
歴史という学問は、新たな事実によってこれまでの知識が書き換えられる可能性をそれぞれ多少は秘めている。実際に私が経験した中でも、かつて足利尊氏の絵として教科書に登場していた武士は全くの別人だった。だから、テストで「この人は誰ですか?」と問わ […]