第1966話 ■1966年
当コラムも二千話の達成に向けて、ほぼカウントダウンに入った。奇しくも号数が、西暦として馴染んだ形での数字となっている。1966年は私が生まれた年だ。1966年、もちろん記憶していることなど何もない。以前にも書いたが、私たちを一括りに表現し […]
「秀コラム」はコラムのデパートです。デパートのごとく、幅広いテーマを対象に辛口&懐かしさに面白さをミックスしてお届けします。
当コラムも二千話の達成に向けて、ほぼカウントダウンに入った。奇しくも号数が、西暦として馴染んだ形での数字となっている。1966年は私が生まれた年だ。1966年、もちろん記憶していることなど何もない。以前にも書いたが、私たちを一括りに表現し […]
仮面ライダーのライダースナックが人気のときに、駄菓子屋でウルトラマンなどのカードだけを販売する商品があった。1袋に2枚のカードが入っていて、それで10円。「当たり」が出ると、本家のライダースナック同様、アルバム(カードフォルダー)がもらえ […]
幼稚園バスの側面にはいろいろと子どもが好きそうなイラストが書かれているものだが、例えば、アンパンマン、あれはちゃんと著作権者の許可を取って書いてあるものかは相当疑わしい。昔はそんな著作権の意識なんかほとんどなかったと思う。 話は遡って、 […]
私の世代が子どもの頃のカードとなると、仮面ライダースナックのおまけに端を発していた。そして、このカード付きスナック菓子のスタイルは仮面ライダー以外のヒーローものでも展開された。ちなみにマジンガーZのスナック菓子にカードが付いていたことを、 […]
テレビのヒーローキャラクターが子供向けのヒーローショーを行う場合の考察。まず、ヒーローには等身大のものと、巨大ヒーローがいる。前者の代表が仮面ライダーで後者のそれがウルトラマンである。また、ショーのスタイルとしては単に悪者と戦って見せるだ […]
ウルトラセブンはウルトラマンに比べると、ちょっとマニア受けする要素があるような。私もマンよりはセブンの方が好きだ。蛇足だが、ウルトラ兄弟で最も好きなのはゾフィ。兄弟と言いながら、実は彼らは兄弟ではない。ウルトラの父と母の本当の子供はタロウ […]
毎週、週刊誌の「SPA!」を購読しているが、面白い回と面白くない回が交互に近い感じでやってくる。名前が出ている連載人を除いて、ライターなどのスタッフは二交代でまわしているのではないかと思えてくる。 確か、ウルトラマンシリーズだったと思う […]
さて、クイズ。「東京ディズニーランド、新東京国際空港、東京モーターショー」、この3つに共通することは?。答えは「東京を名乗っておきながら、その場所が千葉県である」ことだ。その中でも、東京モーターショーは現在幕張メッセで開催されているが、か […]
ロボットヒーローは生命体ではない。あまりにも当然のことだが、ヒーロー史を語る上でこの事実は、重要なポイントである。ヒーローの黎明期を月光仮面や忍者ものとすると、ウルトラマンと仮面ライダーが更なる興隆期と言えるだろう。ここまではいずれも主人 […]
「ぬりえ」とは何よりも人の性格が現れやすい遊びと言える。子供のとき誰しも遊んだであろう、あの遊びを思い出して欲しい。塗り分ける部分の輪郭をゆっくりと縁取りしてから、その中を塗り始める子供。縁取りなど関係なく、乱暴に塗り始める子供。縁取りも […]