第1758話 ■蔵書を電子化する計画
私の部屋の一面は天井までの本棚になっていて、正確な冊数は分からないが、そこそこの蔵書持ちである。読んだ本が4割で読んでいない本が6割といった感じだ。一度読んだ本を再び取り出して読み返すことは極めて稀だが、なかなか手放すことができない。文庫 […]
「秀コラム」はコラムのデパートです。デパートのごとく、幅広いテーマを対象に辛口&懐かしさに面白さをミックスしてお届けします。
私の部屋の一面は天井までの本棚になっていて、正確な冊数は分からないが、そこそこの蔵書持ちである。読んだ本が4割で読んでいない本が6割といった感じだ。一度読んだ本を再び取り出して読み返すことは極めて稀だが、なかなか手放すことができない。文庫 […]
たまに掘り出し物が無いかと、パトロールと称してリサイクルショップ巡りをしている。敵もさるものながら、さすがはプロで値付けが実に微妙である。場合によっては、ネットオークションで買った方が安かったりするが、送料の負担を考えると、実に微妙であっ […]
基本的に私は思いついたことなどを記録する場合はPDAやパソコンにテキストファイルとしてキーを叩くことにしており、後からそれを見返しては追記したり、修正したりしているが、一時期漠然としたものを自由に記録するためにノートを持ち歩いていた頃があ […]
かねてから、溜まりに溜まったDVDを何とか効率良く管理できないかと思っていた。できればDVDからファイルとして動画を抜き取り、それをサーバーで管理できないかと何度か試みた結果、ようやくそのやり方が分かり、暇を見てはライブラリづくりに励んで […]
3D映像となると古くは「オズの魔法使い」のテレビドラマを思い出す。それより古くなると「仮面の忍者赤影」の映画で飛び出す画像が部分的にあったようだ。その当時は「3D」なる言葉はではなく、「飛び出す」というのがキーワードだった。子供向けの雑誌 […]
映画がかつて活動写真と呼ばれていた時代の話。もちろん、私も生まれていないが、そんな時代があったことだけは知っている。しかもはじめの頃の作品はモノクロであるのはもちろんだが、音声も含まれていなかった。このため、劇場では弁士と呼ばれる人が生で […]
昨年11月に森繁久彌氏が他界してからしばらく時間が経った。テレビで老いてから出演したドラマの再放送などが流れ、いくつかを見てみたが、どうも痛々しくって冷静に見ることができなかった。やはり私は壮年の頃の社長シリーズや駅前シリーズで見せる彼の […]
会社からの帰りの電車の中で、突然会社の先輩からのメールでその訃報を知った。「森繁さんが亡くなりました」という淡々とした文面だった。途端にショックで体中の力が抜けたような感じになって、「ショックです。ついにこの日が来たのですね」とどうにか返 […]
テレビ番組の話題を少々。木曜深夜に日本テレビ系で放送されている「傍聴マニア09」が面白い。文字通り、裁判所での公判を傍聴することを好む人たちを扱ったドラマだ。裁判の面白さをベースにしたドラマであるため、あまり深刻な話は出てこない。男女の恋 […]
どうしてこんなに時が経ってしまうのが早いものかと思う。今年ももう残すところ2ヶ月あまり。そう思うからには1日や1週間の経過も早く感じる。以前は平日毎日コラムが書けていたし、本も読んで、ドラマを中心としたテレビ番組も結構見ていた。今となって […]