2008年2月

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第1439話 ■後方からの衝撃

 最近、会社の同僚が車を追突された。会社の車ではなく、個人の車だがバンパーからナンバープレートの周りまで衝撃を受けたらしい。人には特に影響はなかった。買ってから半年も経っていない新車で、新年早々、「今年は当たり年」と笑っているが、相当ショッ […]

第1438話 ■クレーム

 私は特にクレーマーというわけではないが、正当な要求だけはきちんと言うことにしている。まあ、いろいろとエピソードはあるが、そんな中でも最近こんなことがあった。  私が自宅で使用していたネットワーク接続型のハードディスクがある日突然おかしくな […]

第1437話 ■バレンタイン目前

 バレンタイン目前。もうバレンタインなんて、独身だとか、20代までを対象に限定するようなルールがあっても良さそうだ。現に、OLの90%はバレンタインを煩わしいものだと思っているらしい。飲み屋のお姉さんや保険のおばちゃんは大変だなあ。けど、き […]

第1436話 ■標準フォーマット

 ’97年秋にMDコンポを買って、間もなくMDウォークマンを買って、我が家からカセットテープはほぼ一掃された。そしてカーコンポもMD付き、カセットデッキなしのものに替えた。それから買い替えたカーコンポもカーナビもMD付きだったが、昨夏に買い […]

第1435話 ■業務上のおしり

 物事や順序の始まりを「あたま」、おしまいの方を「おしり」とか「ケツ」なんて言い方をする。頭から足ではなく、頭からお尻なのが不思議に思える。けど、そう決まっているからしょうがない。  もう10余年以上前の話。電子メールなんて使用していないか […]

第1434話 ■互換レンズ

 かつてカメラ少年だった私。最近のデジタル一眼レフカメラがちょっと気になるが、まだ買ってはいない。それでもまあ、レンズ交換はできないものの、高倍率のズームレンズが付いたデジタルカメラは持っている。本当はデジタル一眼が欲しかったのだが、そうそ […]

第1433話 ■落語は見るもの

 「落語を聞く」なんて表現があるが、私的には「落語を見る」というのが正しいと思う。便利なものでポッドキャスティングで落語をダウンロードして聞くことができるが、初めて聞く演目の場合、場面が想像できないので、面白さも半減である。テレビドラマの音 […]

第1432話 ■カイロ

 数年前の雪の日の帰り、会社が入居しているビルの1階の飲み屋さんが店の客に使い捨てカイロを配っていた。私達は雪の中、店に立ち寄るようなことはせず、急いで帰ろうとその店の前を横切ったところ、マスターがこの店の常連である我が部長に使い捨てカイロ […]

第1431話 ■銭湯とオリオン座

 立春を目前にして、東京でも雪が降って積もった。暦の通り、これで大寒の終わりとともにいくらかずつでも暖かくなっていって欲しいものだが、果たしてどうだろうか?。こんな寒い時期はやはり風呂が気持ち良い。ちょっと熱い感じの湯にじーっと浸かっている […]

第1430話 ■まくら

 私が欠席した会社の飲み会で、私の落語好きがどういうわけだか、私が落語をやっている、と誤って周りに広まっていたらしい。それならさぞや面白いプレゼンでもやろうものだろうが、あいにく私はそんな芸当は身に付けていない。  さて、話(噺)の始めを「 […]