第816話 ■太陽を盗んだ男
このタイトルの映画をご存知だろうか?。沢田研二主演で、’79年に公開されている。いつ頃だったか、私はこの映画をテレビ放送で見た。犯罪映画である。犯罪者を主人公にした映画やドラマがしばしば作られるのは確かだが、ちょっとその規模が […]
「秀コラム」はコラムのデパートです。デパートのごとく、幅広いテーマを対象に辛口&懐かしさに面白さをミックスしてお届けします。
このタイトルの映画をご存知だろうか?。沢田研二主演で、’79年に公開されている。いつ頃だったか、私はこの映画をテレビ放送で見た。犯罪映画である。犯罪者を主人公にした映画やドラマがしばしば作られるのは確かだが、ちょっとその規模が […]
日テレで濱マイクが連続ドラマ化されると聞いて、最初はとても喜んだ。しかし、これまでの放送を見る限るちょっとがっかりしている。映画での濱マイクシリーズが面白かったがための期待であったが、その期待はドラマ開始当初から裏切られ続けている。 と […]
有能な働く女性、いわゆるキャリアウーマン。しかもある程度重要なポジションに位置する、「できる女」。これが、女優鈴木京香が得意とする役どころであろう(三谷幸喜作品は例外)。彼女の年齢層でこのような役、しかも主役級となると、彼女をおいて他には […]
今旬の女優といえば誰だろうか?。まあ、いろいろと意見が分かれて当然のことではあろうが、今はその意見が結構分かれそうだし、「該当者なし」という人もいるかもしれない。テレビではあまた多くのドラマが放送され、多くの役者さんも出ているはずなのだが […]
このドラマは4回放送で完結のドラマが1クールに3つ詰め込まれた、いわゆるオムニバス構成のドラマである。中谷美紀、常盤貴子、財前直見、柴咲コウをヒロインに、けど3つのスートリーに対して4人のヒロインとはどういう配置になっているのだろうか?。 […]
原 節子は確かに美しい。美人だ。この映画で彼女が演じている紀子というのは映画の中で極めて重要な地位を占めている。いわゆる貞淑な戦争未亡人である。しかし、私がこの映画で彼女以上に重要な役割を果たしていたのは杉村春子が演じた長女の「しず」だと […]
<前話からの続き> 私が快適なビデオ生活のために導入した新兵器とは「ハードディスクレコーダー」である。ビデオテープではなく、ハードディスクに画像や音声を記録する。私が買い求めたものはハードディスクの他に、従来どおりビデオテープも録再できる […]
別に今週でこの秀コラムをやめてしまおう、という話ではない。ドラマの最終回の話である。今回はワールドカップの影響で、本来なら6月一杯で最終回を迎えるはずが、いくつかはまだ今週1回の放送を残している。先日コラムで取り上げたドラマは、とりあえず […]
世の中に週刊誌の類は数多くあるが、ある決まったテーマを掘り下げて、シリーズを揃えてもらおうという類のものがある。例えばその一つに「デアゴスティーニ」という出版社がある。馴染みのない人も、その出版物のタイトルぐらいは知っているだろう。新しい […]
25年くらい前だろうか?、テレビ放送され、高橋英樹が演じ、彼の代表作となっている。大名の子として生まれながらも、双子であったために、里子に出され、姓は日本一、名を桃太郎と名のる浪人として長屋に住んでいる。実はこの「桃太郎侍」、このテレビ放 […]