(秀)

112/209ページ

第978話 ■アトムの誕生日

 今日は鉄腕アトムの誕生日である。記念すべき日にこの話題について少々書き記しておこう。何と言っても、この日までにアトムのような人間型ロボットが誕生しなかったのが残念でならない。そしてこの日を最も心待ちにしていたであろう、手塚治虫氏がこの日を […]

第977話 ■ミルメーク

 昨日のコラムを書き終えて、あることに気が付いた。ミルメークに関する補足情報としてかつて自分が書いたコラムにリンクでも張ろうかと思って、その話を探してみたが、明確にミルメークに関する説明をしたコラムがないことに気が付いたのだ。それとなくミル […]

第976話 ■揚げパン

 小学校の給食となると、私の頃はほぼ連日、パンが主食であった。おかずにパンに牛乳、それにもう一品、デザートのようなものが付くというのがお決まりだった。米飯も数ヶ月に一度といった感じで登場していたが、それはあらかじめビニールの袋に個々に入って […]

第975話 ■ETC普及への道

 国土交通省がこの2日、高速道路などの料金所で止まらずに通行料金を精算できるノンストップ自動料金収受システム(ETC)の対応車が、3月31日現在で約81万台となり、普及率が1%を超えたと発表した。しかしこれには数字のマジックがあって、私のよ […]

第974話 ■感想FAX

 嘘なんてつこうと思って、そうそうつけるもんではない。エイプリル・フールだからと言って、いろいろと思案し、誰かを騙してやろうと思っていたが、日中はあたふたと年度末の後始末でそんなことは忘れてしまい、気が付いたら家に着いていた。逆に騙されるこ […]

第973話 ■自己紹介

 年度末もいよいよ明ければ新年度である。何かと新しい生活が始まる人も多いことだろう。そこでは新しい人との出会いもあり、かと言って、相対する自分の内面はあまり新しくもなかったりもするが、周りの環境の変化で気が付けば自分にも何等かの変化の痕が残 […]

第972話 ■携帯電話の平等感

 携帯電話っていうやつはかなり平等なツールだなあ、と思っている。普及率が成人で90%を超えているとか。しかし、これだけの普及率だから平等と言っているわけではない。多機能になるに連れて操作も複雑になっていくが、メールが上手く使えなくても、通話 […]

第971話 ■中吊り広告

 通勤の行き帰り、電車の中。耳にはヘッドフォンをねじ込み、手には文庫本を持ち、毎日往復で約2時間の時間を過ごしている。まあ、帰りの電車では座れこそしないものの、網棚に鞄を載せることはできる。しばしの読書タイム。しかし朝はこうはいかない。周り […]

第970話 ■吉野家の店員

 私の吉野家デビューは就職で上京してからであった。生まれ育った地元に吉野家がなかったからだ。そのデビューの前後のどっちだったか覚えていないが、「ツユダク」、「ネギヌキ」なるオーダーが存在することを知り、最初はツウの中だけで通用するものだった […]

第969話 ■地球環境の主

 今日も戦争報道を通して感じたことを。米英軍がイラクで油田を制圧したなどと伝えられ、その映像がテレビで流されていた。油田から火の手が上がっている。中東が舞台の戦争としては極めて象徴的なシーンと言えよう。その映像に対し、アナウンサーが「地球環 […]

1 112 209