コラム

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第1991話 ■寅さん映画の寸止め感

 松戸市に住むようになって、映画「男はつらいよ」に対する親しみ、鑑賞の仕方が大きく変わった。映画の舞台となった柴又の川を挟んで向かい側に住んでいる。多くの人は柴又駅から帝釈天を目指して歩いていくと思われるが、私は江戸川河川敷の駐車場に車を止 […]

第1990話 ■モギリの貴婦人

 銀座から東銀座を過ぎ、さらに晴海通りを勝鬨橋の方向に向かう。かつてこの通りの左側に松竹系の洋画館があった。松竹セントラル。今はでっかいビルになっている。そしてその向かい側に、東劇という映画館がある。正式名称は東京劇場と言うらしい。そのビル […]

第1989話 ■声が届く範囲

 嫌なことが起きた場合、周りにそのことを伝え、周りからの共感を得ようとしたり、そのような行動を見たことはないか?。自分が理不尽だと感じたことなどを周りに伝え、そこに共感を得ることで、その本人の不満が幾らかやわらいだりする。上司への不満や客か […]

第1988話 ■こっそりのクラス会

 私は中学校の同期会の代表幹事を務めている。6クラス、250名強の学年だった。中学校の3年間は毎年クラス替えが行われるものだから、卒業時のクラスでその後の集まりを縛るのもなあ、という思いがあって、学年全体での集まりにまずは注力している。   […]

第1987話 ■中古品の買取金額について

 大学の正門の直ぐ側に古本屋があって、大学で教官が指定する教科書や研究書を中心にした品揃えの店だった。1年生のときにはそんな店のことなど知らないので、大学生協で指定されるままに購入していたが、その学年が終わった際には、この店に教科書を売り払 […]

第1986話 ■これ書いた??

 「この話、書いたっけ?」。最近、秀コラムを書き始めるにあたって、まずこの言葉が頭をよぎる。しばらく休眠中であったせいも多分にある。書いている本人が思い出せないくらいだから、読み手も覚えていないだろうと思うと、後で恥ずかしい思いをすることに […]

第1985話 ■佐賀城跡

 地図を開いてみる。かつて私の実家があったところから、佐賀城跡までは、直線距離で約1キロだった。数年前までは「鯱(シャチ)の門」と呼ばれていたが、今では「佐賀城跡」と地元では呼ばれている。「佐賀城歴史記念館」というのが今の正式名称らしい。今 […]

第1984話 ■1984

 数字に反応してしまう。1984。ヴァン・ヘイレンのアルバムタイトル「1984」として。彼らのアルバムの中で最高セールスを記録し、彼らを代表するアルバム。何しろ、天使がタバコを指に挟んでいるというジャケットがふざけているというか、とても衝撃 […]

第1983話 ■商店街はなぜ衰退したか?

 以前このテーマで幾つかの本を読んで、幾つかの調べ物をした。ざっくりと言って、全国、特に地方での商店街は全体的に衰退している。シャッター街なる言葉が一般化し、この言葉が現実をよく捉えていると思う。一概に画一的な原因を論じることはできず、個々 […]

第1982話 ■いわゆる鎖国

 禁煙、禁酒にダイエット。けど、この場所でなら吸っても良いよ、飲んでも良いよ、食べても良いよ。そんな例外だらけのルールだったら、禁煙中・禁酒中・ダイエット中、などとはもはや言えないはず。  長崎の出島は今風に言えば、貿易特区とでも言うべきか […]

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